2022年 アウトドアイベント ~海の自然体験~

新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、2年間中止としていた夏休みの宿泊アウトドアイベントを再開しました。1泊2日で茨城県へ。
小学1年生から高校1年生まで幅広い参加者が集い合いました。
子どもたちにとって想い出に残る充実したプログラムとなるよう企画・実施しました。

活動の様子を紹介

1日目

出発
お父さん、お母さんに「行ってきます!楽しんでくるね!」と挨拶を済ませた後は、元気に出発!!
子どもたちの心はドキドキワクワク。


バスは換気、座席の飛沫防止シートも使用し感染症対策。




トイレ休憩
パーキングエリアでトイレ休憩
バスに乗車する際は、しっかりとアルコール消毒。





バスの車内から海が見えると自然と子どもたちの歓声が沸き起こりました。
海が初めてというお友だちも...。子どもたちの初めての経験に立ち会えるスタッフ、感慨深いものです。


磯遊び
海に到着ー!!
危険のないようスタッフの説明・注意事項をよく聞き、活動スタート。
岩陰に隠れた生き物を探したり、貝殻を見つけたり目をキラキラと輝かせながら楽しむ子どもたち。
海の自然を五感を通して感じながら楽しそうに活動していました。
※スタッフを各箇所に配置し、安全管理の下活動しています。













昼食
磯遊びを楽しんだ後は、お待ちかねのお弁当タイム。
しっかり食べて午後の活動の活力に。


海水浴
日差しも出てきて海水浴日和。
各箇所にスタッフを配置し、安全面にしっかり配慮して活動。子どもたちにもスタッフが伝えた範囲の中で楽しむよう伝えています。


暑いので水分補給・塩分補給をして熱中症対策もバッチリ。


波に乗り、子どもたちは大興奮!!
子どもたちの楽しそうなこの表情、待ってましたー!笑顔全開。
初めて海に入るお友だちも...全身で楽しんでいました。
※スタッフも海に入り、深場には行かない等子どもたちの安全には十分配慮しています。















宿泊施設
宿泊する施設に到着。
この後もまだまだ楽しい活動が盛りだくさんですよ~


宿泊施設での感染症対策もしっかりと。
アルコール消毒と体温測定。




部屋割りを決めます。
生活力を高める観点から子どもたちが責任を持って行動出来るよう個人個人役割分担をしてもらいます。




磯の想い出製作
「磯の想い出製作」今回は、フォトフレーム作りに挑戦していきます。
海のキャンプの想い出をたくさん詰め込んで、指先を使いながら丁寧に作業していきます。海の自然物、貝殻や石、シーグラスたくさん準備しています。
すきな素材をセレクトして、世界に一つオリジナルのフォトフレームの完成です。







夕食
バイキング形式なので、好きなものを好きなだけ!
モリモリたくさん食べましょう。




ナイトハイク
夜の冒険。中高生とスタッフによる『肝試し』も開催!
心の準備をし、気持ちを落ち着かせて...さあ、行くぞー!!迫力満点のナイトハイクになりました。





自由タイム
お友だちだけで過ごす楽しい時間。
カードゲームをしたり、おしゃべりを楽しんだり...これも宿泊活動の楽しさの一つです。







2日目

2日目スタート
「地平線から出る朝日」
就寝前に、「ぜったいにおこしてね!」と念を押された部屋のお友だちはスタッフが声掛けし、朝日と共に気持ちよく起床。
2日目も楽しく活動していきましょう。




地引網体験
地引網の構造を分かりやすく解説!
※屋外での活動の為、マスクを外しています。




さぁーいよいよ始まるぞー!!
それ引け、やれ引け!
学童クラブ一同、心を合わせて。









300メートル近く引くと、歓声が...
大漁だー!!








漁師の方に網からの魚の外し方を丁寧に教わり、いざ実践!
達成感と共に、生き物の命を頂く貴重な瞬間を体験していきました。










お楽しみ会
施設での最後の活動です。
子どもたちが昼食を食べている間に、準備着々と...


海にちなんだ景品などたくさんの景品を用意しての「お楽しみ会」です。
果たして豪華景品を手にするお友だちはいるのか...









買い物体験
海の自然体験、クライマックス!
2日間を通した活動や経験が思い出として子どもたちの記憶へと刻まれることが一番ですが、それと共に海の自然体験へと送り出してくれた家族にお土産を。
買いたいものを選び、金額を意識しながらお買い物タイム!これも大切な社会活動の一環です。







自らの考えで決定、計算、購入できた喜び。
子どもたちの自主性を大切にしながら、困った場合は適切にスタッフがサポート出来るよう努めています。




2日間のアウトドアイベント海の自然体験を通して

 2日間天候にも恵まれ、予定通りの活動を展開することが出来ました。
「大自然と触れ合う」というねらい以外にも、集団生活の中での人間関係形成、自らの身辺整理の重要性など参加者児童にとって普段の生活からは経験出来ない部分がしっかりと経験出来たことは、
一人ひとり参加者児童にとって非常に代え難い部分になったことと思います。

コロナ禍により、子どもたちにとって我慢が続く毎日。成長期であり、様々なことに触れ合い吸収し経験するこの大事な時期が失われている今、このような活動を展開できたことにスタッフも大変嬉しく思っております。
当学童クラブでは、「今、経験出来る事を子どもたちに。」をテーマに今後も活動を展開して参ります。
ご参加いただき、ありがとうございました。

集合写真


瑞穂野保育園
TEL:028-656-5452
FAX:028-656-5564

Copyright (C)2014  tochinokofukushi kindergarten  All right reserved.