栃の子福祉会

スキー板の履き方、片足ずつ滑る練習から両足で滑る等段階を踏みながら進めていきました。
スキーが初めてという子どもたちもいっぱい！初めは難しいと苦戦する子どもたちでしたが、滑れるようになると気持ちよさそうな表情。
子どもたちの「出来た！」という感覚大切に、個々に応じて対応しています。
※スタッフがしっかり安全管理を行っています。

まずは基本動作から確認し、傾斜で態勢や身体の使い方を確認。傾斜で滑る練習をした後は、リフトに挑戦する子どもたちも。
リフトに乗り、スキーを満喫。風を切って楽しそうに滑っていました。最上級コースに挑戦した高学年生も。あっという間にレベルアップ！
※安全面に考慮しスタッフが側に付き滑っています。

雪山ならではの遊びに夢中になって楽しむ子どもたち。
そり遊びではコントロールが大切。一人乗り、二人乗り...人数によって変化するスピード感が面白いと子どもたち自身で工夫しながら楽しむ姿が見られました。

お目当ての景品を狙って、輪投げに挑戦！豪華景品も準備しました。
大盤振る舞い！子どもたちも景品をたくさんゲット、お友だちと楽しんでいました。

　公共浴場の使い方、ルール、マナーも伝えていきました。
次に使う人のことを意識し考えて行動することが大切です。

宿泊の活動には生活力も。自らの布団を自らメイキング。シーツの敷き方も細かく丁寧に伝えています。
これもまた子どもたちにとって貴重な経験！

宿の食事も堪能しました。
  食事のマナー、お箸の持ち方やお椀に手を添えることもスタッフからしっかりと伝えています。

帰路の途中、お土産屋さんに立ち寄りました。自分に家族にお友だちにと、とっておきのお土産を選んでいました。
買いたいものを選び、金額を意識しながら購入する。大切な社会活動の一環です。
自分の意思でお土産を決定し、購入できた喜び。子どもたちの自主性を大切にしながら、困った場合は適切にスタッフがサポート出来るよう努めています。

バス・宿泊施設での感染対策
バス乗車の際は手指の消毒をしっかりと行っています。

普段経験することがなかなか難しい雪山ならではのスキーや雪遊び体験に全身で思いっきり楽しむ子どもたちの姿、表情。子どもたちにとって代え難い時間だったことと思います。
また、雪山での自然体験のほかにも様々な経験が出来た有意義な2日間でした。